スタイリング剤の選び方と使い方

こんにちは。LOREminatomiraiのYU-MIです。
前回、スタイリング剤の種類についてお伝えしました。
今回はスタイリング剤の使い方について髪の長さ別に以下にまとめました。

・ショートヘア
おすすめ:ワックス、バーム
ワックスやバームなど動きが出るスタイリング剤をつけるときは、ます手のひらに広げて指の間にも付いている状態から、全体に満遍なくつけてきいます。
最初はボリュームを出すようにつけて、そのあと裾から落ち着かせていきましょう。
襟足やもみあげあたりは浮いているとバランスが悪いので肌に沿わせるようにします。
逆にトップはふんわりさせると華やかになります。
前から見た時、横から見た時にひし形に近くなるようにセットするのがポイントです。

・ボブ
おすすめ:ワックス、バーム、オイル
ストレートでセットする場合は目から下の位置にオイルをつけて、その後櫛でとかすと全体に馴染んで今どきな仕上がりになります。
コテなどで巻いている場合はワックスやバームを手のひらに広げ、毛先の方から握り込んであげると巻きが取れにくいです。
何度も手櫛を通したり、櫛でとかすとセットしたのに緩くなってしまうこともあるので注意してください。

・ミディアム~ロング
おすすめ:ワックス、バーム、オイル
基本的なセットの方法はボブとほとんど一緒です。
髪の長い方がより毛先がパサつきやすいので、気になる方はオイルをしっかりつけてあげましょう。
長い分毛の重さで巻きがダレやすい場合があるので、
毛先に柔らかいタイプのスプレーを振りかけるのもオススメです。

・番外編、パーマスタイル
おすすめ:ジェル、ムース
ムースは泡のスタイリング剤です。
ジェルもムースも乾かす前のパーマが出ている状態で毛先から揉み込んでから弱風で乾かすとパーマが伸びたりせず綺麗にセットできます。
くせ毛を生かしたセットがしたいという方にも使えます。

動きをつける際は髪と髪の間に空気を入れるイメージでセットするとやりやすいです。
クール感、モード感を出す場合はオイルをつけた後櫛でとかしてタイトに仕上げるのがポイントです。
分からないことがありましたらお気軽にスタッフにご相談ください。
次回は抜け毛についてお伝えします。

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