ドライヤーについてvol.3

あけましておめでとうございます。
LOREminatomiraiのYU-MIです。
今回は、ドライヤーのかけ方についてお話します。

1タオルドライ
ドライヤーをかける前にまずしっかり髪の水分を拭き取ります。
特に根元の方は髪の水分が溜まりやすいので、しっかり拭き取ります。
ゴシゴシと強く擦るのではなく、タオルで髪の毛を包んで優しく絞るようなイメージで行います。

2前髪、襟足部分から乾かす
前髪のある方は一番最初に前髪を乾かしましょう。
髪が短いので他の部分を乾かしている間に変に割れ目がついた状態になってしまう可能性があります。
上から指先で地肌を擦るように風を当てると根元の癖がとれて自然におりてくれます。
襟足の短い方はそこもなるべく早めに乾かしましょう。
前髪同様上から風を当てタイトに収まるように乾かすのがポイントです。

3全体の根元を乾かす
前髪や襟足を乾かしたら、全体の根元に温風を当てていきます。
根元は水分が溜まりやすいので毛先から乾かすと根元を乾かす頃にはオーバードライになりやすいです。
また、毛量の多い後ろの内側から乾かしていくのがオススメです。
前後から風を当てて根元を立ち上げると毛先がまとまりやすくなります。

4中間〜毛先を乾かす
根元が乾いたら中韓から毛先にかけて乾かしていきます。
根元がしっかり乾いていると毛先も乾かしやすくなります。
毛先は上から風を当てて、キューティクルを閉じるイメージで乾かします。

5冷風を当てる
全体が乾いたら最後に軽く冷風を当てましょう。
キューティクルを閉じて艶を出す効果があります。
また、冷風を当てたときに冷たく感じる部分はまだ水分が残っているのでしっかり乾かします。
最後に冷風を当てることで、オーバードライを防ぎながらも確実に乾かし切ることができます。

ドライヤーの熱でも髪はダメージしてしまうので、なるべく同じ場所に長時間風を当てないようにしましょう。
ドライヤーの吹き口に近ければ近いほど温度が高いので、頭から20〜30cm距離を置くと熱くなりすぎずに乾かすことができます。

いかがだったでしょうか?
ドライヤーのかけ方でも髪のダメージを削減したり乾燥を防ぐことができるのでぜひやってみてください。
次回のブログでは髪の乾燥についてお伝えします。

LOREminatomirai YU-MI