赤みを消すカラー

こんにちは。LOREminatomiraiのYU-MIです。
前回はメラニン色素とカラーの関係について書きました。
今回のブログでは、髪の赤みを消すにはどうすれば良いのかをお伝えしていきます。

カラーのお悩みで多いのが、赤みが出てしまうことについてです。
前々回のブログでも書いたように日本人の黒髪はフェオメラニンという黒褐色の色素を多く持つので、カラーをした際に赤みが出やすいです。
そのため一度カラーしただけでは赤みが消えなかったり、色落ちしたときに赤みを感じやすかったりします。

赤みを消すには、反対色のマット系(緑)のカラーがおすすめです。
ブリーチをしていない髪でも赤みを抑え、柔らかくナチュラルな仕上がりになります。
暗めのマット系カラーだと、ただの黒髪よりも深みが出て肌の色も綺麗に見せる効果があります。
また、色が落ちても赤みが出にくいです。
明るめのマット系カラーは光に当たったときに透明感が出てとてもおしゃれです。
色落ちしても自然な印象になります。

マット系カラーは元々髪にある赤みの反対色を入れていくので色落ちが早いと感じる方もいます。
そのため、色が抜け切って赤みが出てくる前に次のカラーをする、ということを継続するのがポイントです。
同じカラーを重ねていくことで少しずつ赤みを削り、より綺麗に色が出やすくなっていきます。

いかがだったでしょうか?
赤みを消すのに大切なことは、
・マット系のカラーをすること
・色が抜けて赤みが出る前にカラーを重ねていくこと
です。
さらに、LOREではカラー後のシャンプー時に薬剤除去
をしていって残留をなくし、より色が長持ちするように施術致します。

赤みが気になる方、是非マット系カラーで柔らかなお色にしていきましょう。
次回のブログでは、黄味を消すカラーについてお伝えします。

LOREminatomirai YU-MI

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