ドライヤーについてvol.2

こんにちは。LOREminatomiraiのYU-MIです。
今回も引き続きドライヤーについてお伝えします。
前回のブログでは髪を乾かさないとどのようなことが起きるかを書きました。
今日は濡れたまま放置すると頭皮や肌にどのような影響があるかをまとめます。

・雑菌が繁殖しやすくなる
基本的に雑菌は風通しが悪く湿気った場所を好みます。
なので頭が濡れていると雑菌が繁殖しやすいです。
濡れたまま放置してしまうと、なんと便座の裏よりも多くの雑菌が繁殖するとも言われています。
それが頭皮のさまざまなトラブルに繋がってきます。
臭いがするようになったり、フケやかゆみが出るようになります。
肌の弱い方は湿疹なとが出る可能性もあるので、注意が必要です。

・血行不良が起こる
頭皮が濡れた状態が続くと、水分が蒸発する際に頭皮の熱を奪ってしまいます。
そうなると頭皮が冷えて血行不良になりやすいです。
血流が滞ると髪が成長するのに必要な栄養分が運ばれなくなり、毛周期(毛が成長するサイクル)が乱れ薄毛や抜け毛を引き起こします。
また、頭痛が起こったり風邪を引きやすくもなります。
特に今の季節、冬の寒い間は気をつけましょう。

・顔がたるむ
血行が悪くなると頭皮が硬くなります。
すると、頭皮と繋がっている顔も皮膚を支えられる筋肉に力がなくなりたるんでしまいます。
頭皮が1mmずれると、顔の皮膚が1cm下がるとも言われています。
硬くなった頭皮を柔らかくするのはなかな時間がかかるので、しっかり乾かして血行不良を予防するのが大切です。

濡れた状態で放置するだけで、毛髪や頭皮、さらには肌のさまざまなトラブルの元になります。
最初は休みやすみでも、しっかり最後まで乾かすように意識しましょう。

次回のブログではドライヤーの使い方についてお伝えします。

お店にご来店いただいた皆様、今年も一年ありがとうございました。
また来年もお会いできるのを楽しみにしております。

LOREminatomirai YU-MI