ヘアカラーの印象

こんにちは。LOREminatomiraiのYU-MIです。
今日のブログではヘアカラーの印象についてお伝えします。

・明るさ
ヘアカラーの明るさをトーン、またはレベルと言います。
1〜20まであり数字が低いほど暗く(黒く)、高いほど明るく(白く)なります。
暗いトーンだと比較的落ち着き、明るいトーンだと活発な印象になります。

・色味(色相)
色味は大きく分けて暖色系カラー、寒色系カラーの2種類あります。

暖色系カラーとは赤みのあるカラーのことです。
日本人の地毛は赤みが強いので暖色系カラーが入りやすく、色味も出やすいです。
寒色系カラーより色持ちが良いのも特徴です。
暖色系系カラーの代表的な色味は、ピンク系、レッド系です。
ピンク系カラーはフェミニン、キュートな印象になります。
雰囲気が柔らかくなり、黄色味を抑えながら艶感を出せます。
レッド系カラーは、強い印象になります。
ブリーチをしなくてもしっかり色味を出すことができるカラーです。

寒色系カラーは青みのあるカラーのことです。
赤みを削りながらくすんだ色味に仕上がります。
暖色系カラーに比べると発色しづらいので、何度か繰り返し重ねて色味を定着させるのがおすすめです。
寒色系カラーの代表的な色味はアッシュ系、マット系です。
アッシュ系カラーはクールで大人っぽい印象になります。
オレンジ味打ち消して外国人風の透明感のある髪色になります。
一番オーダーの多いカラーでもあります。
マット系カラーは柔らかく優しい印象になります。
赤みを削る力が強く、くすみ感を出すことができます。
比較的挑戦しやすいカラーです。

・彩度
彩度とは色の鮮やかさのことです。
発色が鮮やかなほどインパクトのある印象になります。
ブリーチなどで染める前の髪色が明るく抜けていると、鮮やかな色を入れることができます。
あまり色がはっきり見えるのが嫌な場合はブラウンを混ぜて彩度を下げることもできます。

ヘアカラーはたくさん種類がありますが、
・明度
・色味
・彩度
の3つのポイントで印象が大きく変わります。
これらを踏まえて色を選んでみるのもおすすめです。

次回はアルカリカラーと酸性カラーについてお伝えします。

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