洗い流さないトリートメントについて〜種類と特徴編〜

こんにちは。LOREminatomiraiのYU-MIです。
前回のブログで洗い流さないトリートメントの使い方について書きました。
今日は洗い流さないトリートメントの種類についてお話します。
洗い流さないトリートメントは、大きく分けてオイル、ミルク、クリーム、ミストの4種類あります。
以下に、一つずつの特徴をまとめました。

・オイルタイプ
オイルタイプのトリートメントは髪の表面をコーティングしてくれるので、ドライヤー、アイロンなどの熱ダメージから髪を保護する効果があります。
乾かした後にも少量馴染ませると、髪に艶感が出ます。
ものによってはかなり重たい仕上がりになることもあるので、つけすぎには注意しましょう。
最初は少な目に出して、少しずつ足していくとつけすぎを防ぐことができます。
ダメージや乾燥が気になる方におすすめです。

・ミルクタイプ
ミルクタイプのトリートメントは髪の内部に浸透します。
縮毛矯正やカラーを繰り返した髪のダメージを補修してくれる効果があります。
オイルよりも軽い質感のものが多いです。
乾かした後に柔らかな手触りになります。
乾燥やダメージが気になるけどオイルのベタつきが苦手、という方におすすめです。

・ミストタイプ
ミストタイプのトリートメントは、スプレーを噴霧するものが多いのでつける時に手がベタつきません。
かなり軽い仕上がりになるので、人によっては物足りなく感じる可能性もあります。
毛量が少ない方や、細毛や猫っ毛の方で他のトリートメントをつけるとペタッとなってしまう方におすすめです。

ハイダメージ毛の方は、ミルクとオイルの両方使いもおすすめです。
乾かす前にミルクをつけて髪の内部に浸透させ、乾かした後にオイルをつけると表面に艶感を出しつつ重すぎない仕上がりになります。

洗い流さないトリートメントは質感や手触りを決めるので自分の好みや髪質に合うものを選ぶことがとても大切です。
どんなものを使えばいいか分からない…という方はお気軽にスタッフまでご相談ください。

次回のブログではスタイリング剤についてお話します。